頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

不思議の国のお母さん

不思議の国のお母さん

悪意が全くないのは分かっているのですが、

ちょっと困りものです…

面談等の日時をメールや文書で連絡しても来ない…

違う日時に来る…

のが当たり前…

Yさん母は要注意!

とあの手この手を使って、

お母様に理解させようとしていますが通用しません…

たまに、指示通りに来てもらえると、

講師一同びっくりします(笑)

そんな Y さん母ですが、

3人のお子さん達はみんな良い子でしっかり者!

勉強している気分に浸っている子

勉強している気分に浸っている子

女の子に多いのですが、

生徒に質問することが勉強だと思っている子がいます。

ワークの答えを見れば分かるようなことでも、

先生に質問してきます。

そして、

聞いただけで満足してその内容を覚えようともしないです。

だから、次に解き方は同じでも設問が違う問題なんかが出ると

またできません…

勉強って、やったつもりが一番怖いですよね…

小学校4年生から通塾していた H 君。

小学校4年生から通塾していた H 君。

親は自身の出身校でもある

私立中高一貫校の中学受験をさせたがっていました。

しかし、本人が断固拒否!

そして、3年。

今年の高校受験では、

本人がその学校に進みたいと言い出して、

合格に向けて猛勉強。

見事に合格しました!

中学受験の時に親に言われるままいやいや進学していても

つまらない6年間を過ごしていた可能性があります…

今回は自分から入りたいと言い出したので、

充実した学生生活を送れるでしょう。

親御さんも3年間待った甲斐があったのではないでしょうか。

姉妹で通塾してくれているTさん姉妹。

姉妹で通塾してくれているTさん姉妹。
姉は私立中高校一貫校の学業特待生・公立中高一貫校も合格しましたが、
私立の中高一貫校の学業特待生を選びました。
私立の中高一貫校は学費が無料で、
難関大学にも多数合格者を出してます。
しかし、全部とは言いませんが、
大学附属の私立中高校一貫校は生徒の学力の差が激しいです…
姉も抜群の成績で入学しましたが、
成績の伸びがイマイチです。
母曰く、
周囲の勉強しない雰囲気に流されてしまっているとのこと…
妹も今年、私立中高校一貫校の学業特待生と公立中高校一貫校の
両方合格しました。
しかし、
今度は公立中高一貫校に行くことに決めました。

米粒

 

先日、

新入塾生希望の生徒さんとその親御さんの面談がありました

お母様は黒の素敵なカットソーにシンプルなネックレスをした

とてもセンスの良い方でした

 

しかし、面談中に気づいてしまいました

カットソーが黒なので目立つんです…

ネックレスのチャームの横にくっつく3粒のご飯粒…

話をしながらも、「昼ご飯かな」と

米粒のことが気になって仕方がありませんでした。

 

今になると生徒さんのお顔は覚えていますが、

お母様の顔の印象がどうしても米粒のイメージです

 

生徒さんが男の子だったので指摘してもらえなかったのかな…

女の子って母親のことをよくチェックしていますからね。

検定の結果

入試でも数点の差で合格や不合格が決まると言いましたが、

検定ではそれがもっと明らかになります…

 

先日も英語検定の結果が返却されてきました。

英語検定の評価方法は現在は変わってしまっていますが、

以前は1点単位合格基準が決まっていました。

 

それで、たった1点で合格や不合格になる生徒が非常に多かったです…

 

全体の1割くらいいる時もありとました。

1点で不合格になった生徒は非常に残念です。

しかし、1点で合格した生徒も不安です…

 

もっと余裕のある点数で合格できるように、

事前の準備が必要だったのではないでしょうか。

わずかな差

公立中高校一貫校を受験したNさん。

 

受験コースで学習してから

メキメキと力をつけていき、

合格圏内に入ってきました。

 

しかし、結果は惜しくも不合格…

 

そんなNさんが結果資料を持ってきてくれました。

 

それを見てびっくりです!

 

合格した子と3点しか違いませんでした…

 

試験だから、

全員合格にすることはできないのはわかっています…

 

しかし、

こんな経験を小6でするっていうことは

残念で仕方がありません…