公立中高一貫校の勉強のスピード
公立中高一貫校に入学後は、
学校に慣れるためなどの説明や
部活動に関しての説明などが多くて、
入学後の勉強のペースは、
非常にのんびりしています。
しかし、
こののんびりペースに慣れてしまうと、
非常に危険です。
GW明けから、
1回目の定期テストに向けて
学校の勉強のスピードは
非常にアップしてきます。
市立中学に比べて
能力が高い子が多いので、
市立中学の勉強の割合が、
基礎9割:応用1割
だとしたら、
公立中高一貫校では、
基礎3割:応用7割
ぐらいのイメージで進みます。
さらに、
ディベートや研究発表などの課外授業や行事が
非常に多いので、
授業時間数は同じでも
教科書の内容を勉強する割合は
非常に低いです。
ここで、
ついてこられる生徒と
ついてこられない生徒の差が出てきて、
学力差を生む原因になっていると思います。