頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

「頭のよい」子を育てる方法 3  ~「自分の頭で考える習慣」がつく会話術~

「頭のよい」子を育てる方法 3

〇「自分の頭で考える習慣」がつく会話術

 

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小学4年生の女子からのプレゼント(笑)


 

・ご家庭での親子の対話の注意点1

「自分の頭で考える習慣」をつけるためには、

「ご家庭での親子の対話」が重要となります。

 

それでは、

「自分の頭で考える習慣」

をつけるための

「ご家庭での親子の対話」

の注意点をいくつかあげてみましょう。

 

・「ながら会話」をしない

お子さんが何かを思いついて、

ご家族の方に話しかけるときは、

突然やってきます。

お母さんが、夕食の支度をしているとき…
お母さんが、洗濯を干しているとき…
お母さんが、楽しみにしていたテレビを見ているとき…

 

何かをしながらお子さんの相手をすると、
お子さんは、
「親は真剣に自分に向き合ってくれていない」
と判断します。


そして、疑問を持ったときに、
「親に言っても無駄だ」
と思い、疑問をそのままにしてしまいます。


このようなご家族の方の行動が、

お子さんの考えるチャンスを奪ってしまうのです。

 

正直、
「なんで今なの…」
と思うようなときの方が、多いのではないでしょうか。

しかし、そんなときでも、
手をとめて(テレビを消して)、

お子さんの目を見て会話をしてあげてみてください。