頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

「頭のよい」子を育てる方法 PTAについて⑨

公立中高一貫校は保護者の方も

小学校のときの保護者の方たちよりも

落ち着いていて年齢層も高めでした。

 

特筆すべきは、

一人っ子の多さです。

 

小学校のときは

35人のクラスで

一人っ子は我が家を入れて2件でしたが、

中高一貫校では1クラス10人もいたのです。

 

中学受験は親の受験と言います。

何の対策もしないで受かる子もいますが、

 

小学校やその前から

きちんとした指導を受けている子が受かりやすいので、

必然的に手もお金もかけられる

一人っ子の合格率が高いのかなと思いました。

 

また、偏見かもしれませんが、

何の対策もしないで受かった子は、

ほとんどの場合、

入学してから成績が伸びません。

 

大量の受験勉強をこなすことをしてこないので、

入学後の勉強のペースについてこられなくなるのです。

 

私立はお金持ちだと行けないイメージですが、

公立中高一貫校も金銭的に余裕のあるご家庭が多いです。

 

長期休みには海外に行く家族が多かったり・・・

保護者会のときの高級車の来校率が高かったり・・・

 

ただ、父子家庭や母子家庭の方もいらっしゃったので、

お子さんの努力次第で何とでもなると思いますが。