公立中高一貫校は保護者の方も
小学校のときの保護者の方たちよりも
落ち着いていて年齢層も高めでした。
特筆すべきは、
一人っ子の多さです。
小学校のときは
35人のクラスで
一人っ子は我が家を入れて2件でしたが、
中高一貫校では1クラス10人もいたのです。
中学受験は親の受験と言います。
何の対策もしないで受かる子もいますが、
小学校やその前から
きちんとした指導を受けている子が受かりやすいので、
必然的に手もお金もかけられる
一人っ子の合格率が高いのかなと思いました。
また、偏見かもしれませんが、
何の対策もしないで受かった子は、
ほとんどの場合、
入学してから成績が伸びません。
大量の受験勉強をこなすことをしてこないので、
入学後の勉強のペースについてこられなくなるのです。
私立はお金持ちだと行けないイメージですが、
公立中高一貫校も金銭的に余裕のあるご家庭が多いです。
長期休みには海外に行く家族が多かったり・・・
保護者会のときの高級車の来校率が高かったり・・・
ただ、父子家庭や母子家庭の方もいらっしゃったので、
お子さんの努力次第で何とでもなると思いますが。