Kちゃんは、
ロープウェイに乗るのが初めてということで、
乗る前は、
「怖いなぁ~乗らないでいけないの~」
としきりに
おばさんに聞いていました。
しかし、
乗ってみたら思ったよりゆれないこと
怖くないこと
素晴らしい景色を見られること
に夢中になり、
終点近くなると、
「もう着いちゃうの~」
と残念がっていました。
そして、帰路。
その時は歩いてくたくたで、
もう1歩も歩きたくない状況で
ロープウェイに乗りました。
この帰路がKちゃんの
最初のロープウェイチャレンジだったら、
それほど怖がらなかったのかな
と思いも思いました。
甘えられる環境があるからこそ、
わがままを言えるのであり、
甘えられる環境でないときには、
その場の状況を受け入れるしか
ないですからね。