例えば、
「今日の給食のカレーがおいしかった」
と抜き出して書き写す場合、
「今」を見る→「今」と書く
「日」を見る→「日」と書く
「の」を見る→「の」と書く
「カ」を見る→「カ」と書く
「レ」を見る→「レ」と書く
「―」を見る→「―」と書く
時間がかかるはずです…
頭を全く使っていない…
そんな子に、
「頭を使え!」
と言っても理解できないので、
「読むときに、息継ぎするところまで、覚えて書こうね。」
とアドバイス。
必至な形相で、
文を凝視して、
何とか書き始めました。
大してスピードは速くなりませんでしたが、
これは大切なことです。