中高一貫校の受験で一緒に頑張った高3生のKくんと、久々に会いました!
初めて会ったときは小学校5年生で、その時から大人びた印象でしたが、すっかり大人っぽくなっていました。
中3まで私が教えていましたが、高校からは系列の予備校に行ってしまってなかなか会えませんでした。
受験生の忙しい時間を邪魔しては悪いので、短い時間でしたが、近況報告をしてくれました。
推薦で大学受験をするということでしたが、
「先生の『鬼の作文特訓』があったから、志願の書類バッチリです」
と言ってもらえました!
Kくんは典型的な理系で文章能力がなく、中学受験の際にはビシバシしごきました。
公立中高一貫校に合格した後に、
「あまりにも辛くて、『先生が塾からいなくなればいい』って思ってました!」
と笑顔で言われたことを思い出しました。
ホンの小さなことだけど、関わり合った子どもの一生に影響を与えられるような仕事ができて、本当に幸せだなと思ったひと時でした。