頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

「頭のよい」子を育てる方法 4  ~「自分の頭で考える習慣」がつく会話術~

「頭のよい」子を育てる方法 4

〇「自分の頭で考える習慣」がつく会話術

 

f:id:sakubunsensei:20200602075919j:plain

これもプレゼント。なんとこれ、付箋紙で折ってあるんです・・・

・ご家庭での親子の対話の注意点2

 

・お子さんの話を否定しない

子どもの豊かな発想には、

親の理解を超えた理解不能なものもありますよね。


しかし、

それも否定しないで全て肯定的に受け止めてあげましょう。

 

子どもは自分が言ったことを否定されていると、

何も言いたくなくなってしまいます。


そうならないために、

否定しないで、

お子さんの発想をどんどん口に出させてやりましょう。


そして、そんな発想を多いに面白がってあげましょう。

 

自分の意見を聞いて喜んでくれる人がいると、
また話したくなって、
話題作りのために、

いろいろなものに興味・関心を持つようになります。

 

自分からやりたいと思って行っていることは、
強制されてやっていることより、
何倍も成果が出ます。

 

しかし、

たまには子供の意見がまちがっていることもあります。

そんなときは、
ご家族の方がそれを否定するのではなく、
子供自身がまちがっていることに気づくことができるように、
じょうずに誘導してあげましょう。


少しずつヒントを出し、
子供自身に考えさせながら、
最終的に正しい答えに導いてあげましょう。