頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

「頭のよい」子を育てる方法 6 ~「自分の頭で考える習慣」がつく会話術~

「頭のよい」子を育てる方法 6

 

〇「自分の頭で考える習慣」がつく会話術

 

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ほのぼのプレゼント

・ご家庭での親子の対話の注意点4

・会話のハードルを下げてあげる



いきなり、
「自分で考えたことを話して。」
と言われたら大人でも難しいですよね…

 

お子さんにとっては、

なおさらです。

 

そんな時は、

最初に

「yes」「no」

で答えられる質問をしてみましょう。

 

例えば、
「きょうの学校はどうだった?」
という質問には答えにくいですよね。


予想される答えは、
「別に…」
「普通…」
といったところでしょうか。

 

そんなときには、
「きょうの学校は楽しかった?

楽しくなかった?」
と聞いてみてください。


「楽しかった」

「楽しくなかった」

の返事のあとに、


「何が?」

「なぜ?」

と質問していって、

会話のキャッチボールにつなげてください。

 

だんだん会話のハードルが

上がっていくので、
考えることにゆとりがもてます。

 

慣れていないお子さんには、

「yes」「no」

で答えられる質問から始めてはいかがでしょうか。