頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

ファイナンシャルプランナーであり、学習塾現役講師キャリア15年のワーキングママが教育や経済について語るブログです。

腐ったミカンのような子を

腐ったミカンのような子を

排除するのではなく、

愛を注ぎ込んであげよ。

 

なんて考えを、

昔は当然のように

受け入れていたんですかね。

 

しかし、

自分が教える身になって

そういう考えは間違っていると

思うようになりました。

 

※学習塾だからです。

 

学校はどうだかわかりませんが。

 

まず、腐ったミカン。

 

腐ったミカンは、

塾にいたらすぐに排除します。

 

公立の学校と違って、

塾は生徒(の親)が、

お金を出して

勉強しに(させ)に来ている場所です。

 

そんな環境を邪魔する存在がいたら、

他のみかんたちに大迷惑です。

 

親は子どもを腐らせるために

塾に行かせているわけではないですしね。

 

その子がなんでそんな行動をとっていても、

他の生徒には関係ありません。

 

まじめな生徒が

きちんと授業を受けられるような

環境を作ってあげることが、

大切になります。

 

たまに、

生徒がうるさくて

他の生徒が授業に集中できない塾がある

なんて話を聞きますが、

そんな塾は即刻辞めちゃいましょう。