飴を与えると、それだけを目的にしてしまうので良くないとよく言われています。
「飴がないとがんばらくなってしまうのでNG」などと言う人(教育評論家?)が多いです。
しかし、それは大間違いです!
勉強で大切なことは、「頑張る」ことではなく「まず、頑張ること」です。
頑張って成果が出ると、飴以上に子どもにとっていいことがたくさんあります。
周囲からの評価
そして、そこから生じる「自己肯定感」です。
ある一定の年齢を過ぎると、親からの評価よりも、周り(特に友人・級友)からの評価が重要になります。
「あいつ、バカのクセに頑張ってる」
なんていう余計なことを言う周囲の人間がいると、お子さんのやる気は一気にゼロになります。
※これを恐れて、「俺(私)勉強してない」アピールをする子が多いのです。
「勉強してないのに、よい成績をとれた。」
「勉強をしていないから、成績が悪かった。」
それがきっかけが何であれ、周囲の評価が変わり、頑張りやすくなります。
そして、自分を偽らなくて良くなるために、自己肯定感が強くなるのです。