私立中学の入試が近づき、呑気に過ごしていた受験生たちもピリピリした雰囲気になってきました。
そんな受験生たちの緊張をほぐすことも、私たち講師の役目です。
しかし…
「子どもが受験近くになって、ピリピリしていて…」
と言ってくる場合、
子どもよりも保護者の方がピリピリしている場合が多いです。
自分にできないこと(ピリピリしないこと)を、自分の子どもに押し付けるのはやめましょう。
無理な中学受験を諦めて(失敗して)、方向転換をしたことによって、人生が明転した方々をたくさん見てきています。
お子さんにとっては、長い人生のスタートラインです。
お子さんを追い詰めても良いことは何もありません。
保護者のかた!
ここで、「どーん!」と構えられるかが、懐の大きさの見せ所ですからね!